メイキング・オブ・モータウン
絶賛公開中
ビートルズとローリング・ストーンズが憧れた音楽レーベル“モータウン” 創立60周年記念 ドキュメンタリー映画。
スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、ダイアナ・ロス&スプリームス、ジャクソン5、テンプテーションズ等の貴重なライブ映像や証言を交えて贈る、
引退を表明した<モータウン>の創設者ベリー・ゴーディが初めて明かす”伝説を生むノウハウ”。
黒人差別・暴動・戦争 激動の米国で成功した秘密とは?
日本を含む世界の音楽に影響を与え続けているモータウン。黄金期を彩ったのは、ミラクルズ、テンプテーションズ、ダイアナ・ロス&スプリームス、フォー・トップス、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、ジャクソン5、マーサ&ザ・ヴァンデラスといったスターたち。ダンスやエチケットも含め徹底した管理体制を敷き、全米No.1ヒットを連発していく様は、かつて創設者ベリー・ゴーディが働いていた自動車工場の組み立てラインをヒントにしていた。特にクオリティ・コントロールと呼ばれた品質管理会議は、ソングライターやプロデューサーたちの競争心を煽り、ブランドに磨きをかけていく。一方で苦難にも直面した。人種差別や暴動、作家の離脱。それでも、人種や性別に分け隔てのない社風同様、モータウンの音楽には分断した社会をひとつにする力があった。やがて反戦などの社会的メッセージを含んだ革新的な楽曲も登場。時代を作った数々の伝説の楽曲によって、軌跡を辿っていく。
本作は、創設者ベリー・ゴーディが初めて自身への密着を許可したドキュメンタリー映画にして、モータウンが映画ビジネスに参入すべくLAに本社を移すまでの歴史や名曲誕生秘話を、親友であり戦友のスモーキー・ロビンソンと旧交を温めながら説き明かしていく。関係者やスティーヴィー・ワンダー等の所属アーティストの回想や証言も交えた貴重なエピソードと映像の数々。これはベリー・ゴーディが語る創業一代記であり、20世紀に最も影響力を持った独立レーベルの正史である。また、ベリー・ゴーディは昨年89歳で引退することも発表し、本作がモータウン在職中に密着した最初で最期の作品となっている。
キャスト | ベリー・ゴーディ、スモーキー・ロビンソン |
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スタッフ | 監督/脚本 ベンジャミン・ターナー、ゲイブ・ターナー |
コピーライト | ©2019 Motown Film Limited. All Rights Reserved. |
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