賞レースを賑わす話題作『ワイルド・ローズ』6/26(金)日本公開決定!新星ジェシー・バックリーが魅せる圧巻の歌唱力!! NEWS2020.01.10
2018年トロント国際映画祭のプレミア上映で好評を博し、新進気鋭の女優、ジェシー・バックリーがその歌声を披露した『WILD ROSE』(原題)が『ワイルド・ローズ』の邦題にて6月26日(金)に日本公開することが決定しました。
本作は、本年度ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞インディペンデント映画トップ10に選出され、主演のジェシー・バックリーは本年度英国アカデミー賞(BAFTA)の主演女優賞にノミネート、そして主題歌「Glasgow」が本年度アカデミー賞®︎主題歌賞のショートリストに選出、さらには放送映画批評家協会賞の主題歌賞にもノミネートされるなど賞レースを賑わせております。
刑務所から出たばかりのシングルマザーでありながら、カントリー歌手を目指すローズ=リン・ハーランが、夢と現実、そして家族の狭間でもがき苦しむも、その卓越した歌唱力と型破りなカリスマ性で一歩ずつ夢に近付いていく様を、ジェシー・バックリーが圧巻の歌唱力で力強く表現しました。アカデミー賞®ノミネートへの期待も高まります!
ジェシー・バックリーは、2017年に英国アカデミー(BAFTA)賞のブレイクスルー・ブリッツ(有望な新人)に選ばれ、2018年英国インディペンデント映画賞最優秀新人賞を受賞した新進気鋭の注目女優。彼女の演技力が認められたドラマ「戦争と平和」(16)を手掛けた本作の監督トム・ハーパーが彼女の才能を買い、再び本作でタッグを組むことに。レネー・ゼルウィガーが本年度ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞した『ジュディ 虹の彼方に』(19)では二番手に大抜擢。その他、同ゴールデングローブ賞で作品賞・助演男優賞を受賞したドラマ「チェルノブイリ」(19)、ロバート・ダウニー・Jr.主演『ドクター・ドリトル』(20)にも起用されるなど、続々と話題作に出演中です。
母親役には『リトル・ダンサー』(00)でアカデミー賞®︎助演女優賞にノミネート、英アカデミー賞(BAFTA)では助演女優賞を受賞し、『マンマ・ミーア!』(08)や『ハリー・ポッター』シリーズ(01~11)など数々の大作に出演してきたベテラン女優ジュリー・ウォルターズ、ローズに手を差し伸べる資産家のスザンナ役に『ホテル・ルワンダ』(04)でアカデミー賞®︎助演女優賞にノミネート、『プーと大人になった僕』(18)ではカンガ役を演じた実力派ソフィー・オコネドーなど、豪華キャスト陣が顔を揃えます。監督は、ドラマ「戦争と平和」(16)で 2017年英国アカデミー賞テレビ部門で6部門ノミネートされ、プロダクションデザイン賞を受賞、近年ではエディ・レッドメイン主演『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』(19)の監督を務めたトム・ハーパー。
賞レースを賑わす話題作「ワイルド・ローズ」が遂に日本上陸、ご期待ください。